荒汐部屋

いざ名古屋へ

年三回の地方場所は，相撲部屋にとっては当地の宿舎への小さな引越しです。

単に，荷物を運び出しているだけの話なのですが，そんな中にも荒汐部屋らしさは，何かしら出ている，ような気がいたします。2005/07/06

プチアルバム

これを全部運び出しましょう。なんだかぐちゃぐちゃですが，整理できているのでしょうか。
いえ，いつもはもうちょっときっちりしているのですが。現在，弟子が増えましたので，十分対応できるよう部屋を改装中。そのせいもあって，いろいろなものがここに押し込められている，からなんだと思います。

おかみもテキパキ指示を飛ばします。も，モザイク。。。？

荒汐も。「自転車，順番に持ってこーい。」「忘れ物ないか」「全部入れたか」「壊れないようにな」「入りきるのか」「お前はこれに乗って行っちゃだめだぞ」心配は尽きません。

働き者の苍國来。率先して行動します。喋ってばかりいる人を見つけると，，，

「歯を食いしばれ～っ！」

（カメラ目線で）「うへぇぇ～」
あわただしい中でもサービス精神旺盛な二人です。

そうこうしているうちに，日通さんの迅速な作業で積み終わりました。あとは名古屋へ鉄路で向かうようです。鉄道コンテナでCO2排出量削減に貢献。

最後に，苍國来が，コンテナに封印をして，確認。

あとは一宮での場所前の稽古が待つばかり。いよいよ緊張感が出てまいります。

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