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最近,苍國来・内海・松峰之山の兄弟子グループ(?)は,顔つきも体つきも相撲っぷりも,なかなか引き締まってきたとの評判(ということにしてください)。
中でもいよいよ厳しい毎日の続く苍國来は,勝負に対する執念が燃え盛っており,弟弟子たちの態度に少しでも甘いところを感じると,歯がゆいことこの上ないようです。
荒汐部屋の皆が,勝負の世界で勝ち抜くだけの心身を備えよう,そんな兄弟子としての強い思いは,生活の隅々までに行き渡っています。たとえばテレビの見方でさえも,かわいい動物の番組や,感動的なドラマなどを見ていると,「優しい心のほうが強くなるから見るな!」と指導。相撲やスポーツなど,闘争心を沸き立たせるものを見るよう諭します。
そんな指導をうけた内海が映画に行ってきたようです。何見たの?
「ジャコ・ヴァン・ドルマル監督の『八日目』。」
本作を観て,友情について想いを馳せて,泣いてしまったそうです。重すぎます。
また優しい心を豊かにしてしまった。。。
2006年2月24日
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