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先日,荒汐部屋でわんぱく相撲を体験された座間の皆さんに,去る2006年5月25日,今度は座間に誘っていただきました。お誘いいただいた在日米陸軍渉外部より「束の間のオフに相撲以外の異文化に触れ、リフレッシュした気持ちでまた厳しい稽古に励んでもらえたら幸い」とのお気遣いをいただき,荒獅子,大澤,式守一輝の仲良しトリオ?で伺ってまいりました。
ふたたびUSARJの早川様にご尽力賜り,写真・取材メモを頂戴しましたので,ここにご紹介させていただきます。 [2006年6月30日]
文責:荒汐部屋
座った事も無いようなゆったりとしたソファで,座間キャンプの司令官ご夫妻の歓迎を受ける荒獅子。
司令官「何歳まで相撲を取りたいですか?」
大澤 「体力が続くまで頑張りたいっす。」
荒獅子「40歳くらいまでですかね。」
ものすごい先を見据えた荒獅子の相撲人生設計に驚きの一同は,腹ごしらえにアメリカスタイルのハンバーガーをいただきに。
大澤 「バケツかと思ったらコップですよ。」
荒獅子「トリプルバーガーですって。子供みこしと同じくらいの重さあるかろもrぅを#のぁ。。。」
すっかりお腹いっぱいのようです。
ほら,体育館では大勢のみんなが三人を待ってますよ(とはいえ,序二段風情で気恥ずかしいやら,申し訳ないやら・・・。)
行ってみたら,なんと200名もの高校生が待っていてくれました。
レスリング部の先生をはじめ,皆さんから質問攻め。こんな時,頼りになるのは荒獅子。ぺらぺらと何でも答える。といっても,もちろん通訳してもらってます。
レスリングのリングの上で,基本所作の体験です。またマイクを握っているのは荒獅子ですね。
続いておなじみぶつかり稽古体験。なぜか式守一輝が真剣に裁いています。が,序二段とはいえ,もちろん素人さんにはビクともしませんよ。何度も言うようですが,この足を見て!
そして,最近実力伯仲,いい稽古相手の荒獅子と大澤の相撲をご覧いただきます。まわしを取って大澤,突き放して荒獅子。取るや取らざるやギリギリの攻防は,これはこれでなかなか見ごたえがあります。
「はい,今日の勝者は荒獅子~」と,無理矢理式守一輝に勝ち名乗らせてます。
烏帽子をはずした行司さんって,見慣れないせいか,奇妙な感じ。
終わってからも記念撮影の列が。特に女性が多いような気がしますが,たまたまなんですよ。きっと。
と,なんだか分不相応な歓待をうけてしまいましたが,楽しんでいただけましたでしょうか。これを機会に大相撲に今後も親しんでいただければ幸いです。ありがとうございました。
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