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いよいよ平成20年大相撲三月場所も終盤戦。大阪府立体育館には,連日大勢のみなさまにお越しいただき熱い熱い春場所となっています[チケット情報]。
荒汐部屋勢は結構苦戦中。ハラハラドキドキ,結果を見るのも聞くのも緊張しますが,本人らは一勝一敗に一喜一憂する間もなく,次々やってくる取り組みに,今ある全力を出し尽くすのみ。
そんな彼らを豊中で,ずっと支えてくださるのが市民の皆様。「がんばってね」のご声援が身を引き締めます。お一人お一人にご挨拶できれば何よりですが,それも叶わぬ話ですので,場所前に,荒汐と蒼国来で,豊中市長さんはじめ市民各位を代表される皆様によろしく申しあげました次第。その記念写真をば。
こちらは豊中市消防本部の皆様。常時,非常事態に備えて配備されているので,建物中がピリっとひきしまった雰囲気です。すでに広報で「荒汐部屋 蒼国来 力士 表敬訪問」としてご紹介いただきました。いずれも荒汐がえらく睨んでいますが,もとからこういう顔ですみません。
「まだまだ番付の文字が小さくてすみません」と恐縮しながらの写真は,豊中市役所にて淺利敬一郎市長から激励いただいた模様。こちらも「写真で見る豊中の出来事 2月」として広報いただいております。豊中市は,豊中市教育委員会が,大阪大学,武庫川女子大学・同大学短期大学部,金蘭千里大学との包括協定を締結するなど,文教地区として知られているだけに,話題も教育関係が中心に。学び育つ場としての相撲部屋のあり方を考えさせられました。
こちらはずうずうしくも「荒汐部屋について,どうぞなんでもお伝えいただければ」とお願いに伺いました豊中市役所内記者クラブ。日夜,豊中市政はじめ豊中情報を世界に発信する記者の皆さんです。
そして,豊中の安全を守る豊中警察署。先立って荒汐は,ちゃっかり1階で,自分の免許更新の迫っていることを思い出し,住所地以外で更新できるのか確認。優良運転者は,住所地以外の都道府県公安委員会を経由して更新できますよ,と教えてもらっていました。こちらも常時不測の事態に備えた緊張感が張り詰めています。
来年は,正真正銘の看板力士として,再びご挨拶に伺います。そう心にちかいつつご挨拶に回らせていただいた1日でした。ほら,さあ,この気持ちを思い出して,ラストスパートだ!
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