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去る2004年12月9日,早稲田大学日本語研究教育センター主催もちつき大会に,荒汐部屋一同でお邪魔しました。かつては,どこの相撲部屋も,正月となると餅をついたものですが,最近ではその光景も珍しくなってきたようです。そんな中ありがたいことに,荒汐部屋は野農里祭りにつづいて,今冬2度目の餅つきです。
[2004/12/14]
早稲田大学日本語研究教育センターは,留学生日本語教育の学校で,当日は世界各国の大学生・大学院で日本語教育を研究している大学院生のみなさんが,たくさん集いました。
3人を紹介してもらいました。本場所より大きい拍手に照れちゃいます。
早速,記念撮影会が始まりました。次から次のフラッシュに,突然,大スターになった気分です。(もっとも,あとしばらくすれば,それが日常になるくらいに出世する,はずです。)
撮影会の後は,いよいよ餅つきです。さすがは力士。重い杵もなんのその,猛スピードでつき倒します。ついてついてつきまくります。
そして世界のみなさんと懇談。苍國来は,日本語に交え,中国語やモンゴル語を駆使していました。
「えーそもそも相撲というものは,」と,内海による相撲講釈の開催です。留学生のみなさんに,いろいろ訪ねられ,丁寧に答えていました。
藤岡は「あ,それ教習所で習ったまんまだ。お,これ親方に言われたまんまだ。」との内心で,にこやかに聞いていました。
実は写真が大の苦手の苍國来。「もうダメ。」と苦笑い。ついでに実はお餅も大の苦手の苍國来。日本の餅がダメじゃなく,内モンゴルでも苦手だったそうです。
当日,ちょっと寒かったのですが,会場の大隈庭園は,紅葉も真盛りで美しく。
早稲田大学日本語研究教育センターのみなさん,ありがとうございました。
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