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お盆期間は,相撲教習所も夏休みということで,みんなで藁科まで2泊3日で避暑旅行に行ってまいりました。オフタイムの力士たちの姿をご覧くださいませ。
東京は猛暑だというのに,蓼科は夜になれば10度を下回るかというほどの涼しさ。夏場所,名古屋の暑さと闘っていた力士たちには,何よりでした。
荒汐部屋オールスターズの背景に映るは豪華な別荘(スゴイ友人に貸してもらいました)。コンビニもない本当に静かなところで,こころやすらぎました。
訪れたのは,諏訪大社上社[ホームページ]。
御柱で有名な諏訪大社ですが,まず目がいってしまったのは,近代相撲の祖,天下無双の名力士,雷電為右衛門の像。16年の現役中254勝10敗というおそろしいまでの強さには,さすがの荒汐部屋の力士たちも及びませんかしら。。。
諏訪大社上社は,祭神の建御名方命(たてみなかたのみこと)の古事記にもある相撲に始まって,十五夜奉納相撲など,今日まで相撲とは何かとゆかりのある神社です。そんなわけで土俵もありました。さすがは力士,すぐに相撲が始まります。
あ,あらしおこやかたの勢いがものすごいです。
それでもやっぱり御柱[ホームページ]。自然が生んだ大樹の威厳は,親方さえもたじろがせます。
喜田君はたじろぎませんでした。
苍國来は神妙に。
安里はわが道を。
藤岡はどっしりと。
そして,内海と喜田君は。。。
「内海さん,俺にもやらせてください!」
「まだ早すぎる!」
そんなこんなで,すっかり英気を養った荒汐部屋の一行は,九月場所の奮起を胸に帰路に着いたのでした。
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