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陽の昇る前,浜町に四股の音が響く,冬の朝。
起きたと思ったら日が沈んでいる,くらいに一日が短く感じる冬ですが,日本橋のビルの間から陽が昇る前,まだ暗い朝から,夏も冬も変わらず稽古は始まります。朝の寒さに震える身体に,あの硬い回しを毎日毎日締めては土俵に上がるの繰り返し。修行と呼ばすなんと呼べましょう。
その土俵も,一年ごくろうさん,ということで,土俵を築きなおしてただいま休ませ中。リフレッシュした修行の舞台で,初場所に向けた稽古へと向かいます。 2007-12-16
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