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カメラを向ければ気軽に笑顔をふりまいてくれるものの,さすがに大一番を控えている(只今,3勝3敗)だけあって,気が休まることがありません。関取衆の取り組みを食い入るように見つめ,研究に余念がない五十嵐。
1番1番どれも大切なのは当然ですが,勝ってナンボ,勝ち越してナンボのこの世界。勝ち越すかどうかが,千秋楽パーティーでの居心地に始まり,来場所の番付の上げ下げのみならず,果ては将来関取になってから支給される力士褒賞金(勝ち越し星数に応じて積み立てされる)にまで響いてくるというからオソロシイ。とはいえ,今更あがいたところで,これまでの稽古の成果が出るだけ,という正直さもまた土俵。ともかく,元気な相撲で気持ちよく締めてほしいものです。 2008-05-22
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