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鋭い目つきで,花札開帳?
尊敬のまなざし(?)で皆に見つめられて,何やらカードを並べているのは増田。
なんでも,これは「遊戯王カード」という玩具であるそうで,対戦相手と互いにカードを出し合って対決する風の遊びに使うものだそうです。そしてこの対戦ゲームには何万人も参加する全国大会まであるそうで,何と増田はかつて小学生時代,その大会で,ちょっと驚くような上位成績をおさめていたとのこと。この世界をいくらか知っている寛龍など,入門したとき「あれ?あの増田さんがなぜここに?」と思ったというから,相当な顔だったようです。
たまたま一宮宿舎の近所に,遊戯王カードの中古品があるのを見た増田。松峰之山をうまい具合にそそのかしてて,それを入手させると,いざ勝負。ところが,さすが全国トップレベルの実力者,まったく勝負にならない強さだそうです。
そういう意味では,小学生にして勝負の世界で勝つ喜びを知り尽くしたのが増田。当然,相撲の世界でも同じく,その喜びを味わうべく,努力研鑽研究を重ねることでしょう。まだまだ17歳。じっくりじっくり地道に地道に。
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