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荒汐「蒼国来よ。ちょっとグラスよこしなさい。俺が一杯作ってやる。」
蒼国来「いや,そんな。自分でやります。」
おかみ「エンク!そんなこと言ってるからエンクのままなのよ!『よし,じゃんじゃん作って下さい!いくらでも飲むぞ』って言えば良いじゃないの!」
蒼国来「じ,じゃんじゃん作って下さい」
荒汐「蒼国来よ,今日なんかお前行司にまで聞こえてたぞ,お前の膝がガクガクいう音が。あれじゃ紙相撲だよ。もう稽古場じゃ,あんなに強いんだ。バーンと行って,スカッとやってこい。」
荒汐「よし,できた。これで二・三本でも頭の線を切ってしまえ。」
何でもいいからとにもかくにも「かんぱーい!!!」
こんなわけで,クソ真面目に悩みまくる蒼国来に,荒汐ふくめ部屋中の空気がどんよりとなってしまっていましたので,気分転換,心の重荷を笑い飛ばすべく,師弟,盃を交わしたのでした。残り四番,勝っても勝っても,スカッと行こう。
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