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置いていくのね・・・
豊中稲荷神社を後にして,伊丹空港から東京日本橋浜町の荒汐部屋まで帰路につく五十嵐はじめ荒汐部屋一行を横目に,窓の中からいかにも寂しそうな顔をしてみる荒獅子。
4月4日の伊勢神宮での奉納大相撲にはじまる春巡業に行くべく,蒼国来の付け人として部屋に帰るわけにはいきません。
巡業初参同の荒獅子(蒼国来はかつて付け人として行ったことがある)。どんなことをするのかも,どこに行くのかさえもよく知りません。いつも巡業に行く行司の式守一輝に「伊勢神宮の次はどこに行くんだっけ?」「つっす。」「はぁ?」「だから,つっす。」「何?津須?」「いや,だから津です」「はぁ?津出巣?」「いや,(以下略)
おきまりの津ネタで紛らわしてますが,部屋の仲間とのしばしの別れの心寂しさと,関取の付け人の任を一人で背負う緊張感で,いつもの場所後のようなパーッとした気分にはなれないようです。
「何を細かいコトをゴタゴタ言ってるんだよ!こんな箱に詰められて耐え忍ぶボクの気持ちを思いやっててくれてもいいんじゃないの?」
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