mogu mogu 絶好調っすよ!絶好調!mogu mogu はい,めっちゃ元気っす! mogu mogu(と弁当をかきこみながら応える荒篤山)
(廣瀬:マジで(荒篤山は)絶好調っすよ。いい稽古してます。今までは大波,剛士とか幕下勢の申し合いにあんまり勝てなかったすけど,最近はいい勝負してますからね。稽古見てたら力がついてきたことは明らかです。今場所ですか?そうですね,まずは幕下で初の勝ち越しですね。いや,『5番は狙います!』って言っておかないとおかしいでしょう!)
えっ?!これでオレのインタビュー終わりっすか?!オレ,ただ喰ってただけっすよ?!mogu mogu
勝ち越したいっすね。っていうか,2場所連続で負け越してるんで,ここらで大勝ちしたいっすね。5勝あるいは6勝!
大阪から東京に戻ってすぐに耳の手術で入院しました[関連:今日の一枚]。我が人生初入院,初麻酔,初手術。結果は順調に回復してくれてるんで良かったすけど,病院での4日間はキツかったすね。麻酔の時は,キレイな女医さんと普通におしゃべりしてら,突然麻酔をかけられて一撃で眠りに落ちました。もっとおしゃべりしていたかったのにぃ~!!!
翌日はベットを離れることも許されなくて,トイレまで歩くことも禁止でした。っていうことは,用を足したい時は看護師さんを呼んで,目の前で済ませるんです。キレイな看護師さんを目の前にして,そんなこと出来ませんよ,ワタクシ23歳のお年頃としては。点滴で体にコンスタントに水分補給がされる中,絶対トイレはいかない!って心に決めて頑張り通しました。はい,ホントに一日トイレを我慢しました。
そんな感じで,今場所も頑張ってまいります。
ここですよね。この位置で勝ち越せるかどうか。重要な場所です。
剛士のテンションバロメーターも上昇気流です。去年の名古屋場所から今年の一月場所まで4場所連続負け越しは,流石に気持ちもシナシナになっちゃいましたけど,先場所6番で番付も気持ちも戻ってきました。
まぁ,今場所最大の難問は飛騨野が付け人になるってことですね。一応自分が付け人としては先輩にあたるんで,いろいろと教えるってことにはなるんでしょうけど,同期を教えるってビミョーっすよ。しかもアイツの方が仕事覚えるの早いんで,すぐ自分より仕事できるようになると思います。なんかビミョー。
(以下,荒汐部屋による)
ご覧のとおりの頬骨(?目と鼻の間の骨)の骨折&安静の必要で休場いたします。
あれは新弟子検査当日朝のこと,荒汐と綿谷クンが相撲診療所で検査を待っていると[参考:綿谷クン,新弟子検査へ],そこにいきなり大波と荒篤山が福轟力を肩に担いで入って来て超ビックリ。意識も朦朧としておりましたので,医師である後援会長にご指示いただき,ただちに大病院へ救急車で搬送(この時,付き添いで救急車に乗ったのが荒篤山。部屋に戻ってからその顛末を語りに語ってそれはそれは大騒ぎ)。幸い,脳と眼球は精密検査の結果,異常無し。ただし,脳しんとうを起こしていた可能性が高く,もし近々で又振とうをおこせば麻痺等重大な後遺症が残る可能性大,よって少なくとも3週間は頭に衝撃を与える事は避けること,とのことでした。骨折部分は重症ではないものの,後日耳鼻科の先生交えて治療方針を決定することになりました。
病院の帰り道,お昼も過ぎてしまったしということで,マネージャーとおかみと三人でファミレスへ。あのフラフラだった怪我人とは思えぬほど,バクバクとたっぷり食べておりました。
先日,大波が麻酔から覚めて病室に戻った時も,第一声は「腹減った」。皆,さすがファイターですよ!
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