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三段目優勝を果たし,一気に幕下11枚目まで駆け上がった蒼国来。自信もついたようで,稽古にも熱が入ります。ただ,荒汐部屋には残念ながら,対等な稽古相手がおりませんので,名古屋でも,稽古相手を求めて出稽古での調整となりました。そんな中から,東関部屋での出稽古に行きました時の様子をご覧ください。
さすが,二人の関取(高見盛関,潮丸関)を抱える東関部屋。朝日山部屋から出稽古の大真鶴関も加わって,その稽古場は,迫力も華やかさも,荒汐部屋のそれとは一味違いますね。
この蒼国来はじめ,下からグングン上がって幕下上位にいる力士らは,角界で一番ギラギラして,見ごたえがあるような気がします。本場所の土俵でも,幕下上位五番あたりには,関取の華麗な土俵とはまた一味違った,独特の緊迫感を感じていただけるのではないでしょうか。
では,関取衆の胸を借り,いや,気持ちでは「負けないぞ」とガンガンぶつかる蒼国来の様子をどうかご覧ください。
潮丸関にぶつかっていく。
がっちり受け止められてしまう。
大真鶴関にぶつかっていく。
ほらほら,と,あしらわれてしまう。
高見盛関にぶつかっていく。
いいように振り回されてしまう。
「何が足りないのだろう。。。」全身の隅々まで,身体の使い方をイメージしなおします。
荒汐の厳しい視線が降り注がれる。これが稽古そのものより堪えたりして。。。
時には,寄り切ったり。
大真鶴関「ほら,もっと押してこいよ。」
大真鶴関「おぉ,なかなかやるじゃないか。」
締めはぶつかり稽古で。
腰をもっと落として,すり足,すり足。
ぐへぇ。もう限界。。。荒汐「蒼国来!四股だ,四股を踏め!」疲れを残さないためにもクールダウンは必須です。
稽古から帰って一休み。メロン,あーむ。
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