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荒汐部屋

2007-07-09更新

蒼国来の出稽古

東関部屋編

三段目優勝を果たし,一気に幕下11枚目まで駆け上がった蒼国来。自信もついたようで,稽古にも熱が入ります。ただ,荒汐部屋には残念ながら,対等な稽古相手がおりませんので,名古屋でも,稽古相手を求めて出稽古での調整となりました。そんな中から,東関部屋での出稽古に行きました時の様子をご覧ください。

さすが,二人の関取(高見盛関,潮丸関)を抱える東関部屋。朝日山部屋から出稽古の大真鶴関も加わって,その稽古場は,迫力も華やかさも,荒汐部屋のそれとは一味違いますね。

この蒼国来はじめ,下からグングン上がって幕下上位にいる力士らは,角界で一番ギラギラして,見ごたえがあるような気がします。本場所の土俵でも,幕下上位五番あたりには,関取の華麗な土俵とはまた一味違った,独特の緊迫感を感じていただけるのではないでしょうか。

では,関取衆の胸を借り,いや,気持ちでは「負けないぞ」とガンガンぶつかる蒼国来の様子をどうかご覧ください。

プチアルバム

蒼国来

潮丸関にぶつかっていく。

蒼国来

がっちり受け止められてしまう。

蒼国来

大真鶴関にぶつかっていく。

蒼国来

ほらほら,と,あしらわれてしまう。

蒼国来

高見盛関にぶつかっていく。

蒼国来

いいように振り回されてしまう。

蒼国来

「何が足りないのだろう。。。」全身の隅々まで,身体の使い方をイメージしなおします。

蒼国来

荒汐の厳しい視線が降り注がれる。これが稽古そのものより堪えたりして。。。

蒼国来

時には,寄り切ったり。

蒼国来

大真鶴関「ほら,もっと押してこいよ。」

蒼国来

大真鶴関「おぉ,なかなかやるじゃないか。」

蒼国来

締めはぶつかり稽古で。

蒼国来

腰をもっと落として,すり足,すり足。

蒼国来

ぐへぇ。もう限界。。。荒汐「蒼国来!四股だ,四股を踏め!」疲れを残さないためにもクールダウンは必須です。

蒼国来

稽古から帰って一休み。メロン,あーむ。

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