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去る平成21年10月11日,恒例の人形町商店街「てんてん祭」が,部屋のすぐ近く,人形町大通り~水天宮駅前で開催されました(人形町商店街協同組合のページ)。安産・子授けの神社,水天宮ということで,十月十日(とつきとおか)にちなんだ「てんてん」祭。回を数えて今年で21回,荒汐部屋の参加もこれで5年目になりました(2008年,2007年,2005年)。
毎度毎度,ちびっこのみんなと相撲をとって,来場者の皆様にちゃんこを召し上がっていただくくらいしかできることはございませんが,こうした機会を通じて少しでも地域の皆様に親しんでいただければと存じます。とはいえ,普段は荒ぶる力士同士の猛稽古,こうした笑顔で相撲(?)が取れる機会はまたとなく,どちらかというとこちらのほうが楽しませていただいております。以下,ごらんのとおり・・・
いつものとおり,準備体操から始めます。
みんなもまわしをつけて
かかってらっしゃい。
力山とお相手下さい。
ちょっと腰が引けちゃったようです。手前では,甘い声で子どもに囁きかける寛龍が,まわしを締めてさし上げます。
これは相撲なの? そういえばてんてん祭パンフレットに「荒汐部屋力士と子供との土俵あそび」と書いてありました。なるほど。
微笑ましい光景に,蒼国来もいつになく朗らか。「何言ってんの!私はいつも朗らかですよ。」
見えません。
「いいなぁ,楽しそうで」と,荒獅子。
「われわれはちゃんこ担当です。」こちらも十分楽しそうです。
どうぞみなさまご賞味ください。
まわしをどうぞ。
廣瀬「まだ新入りですが,私を相手にしてください。」
「いやぁ,さすがに強敵相手だと,肩もおかしくなりますよ。」
中央区観光大使のお三人さまと記念写真。高城あずさ様のブログにもこの模様が。
っと,たのしいひと時はあっという間。明日からまた稽古稽古。
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