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続いて序二段勢。
大小林に,
廣瀬,
そして荒篤山が,一門の番付近くの力士とともに,申し合いを続けます。
後ろでは福轟力が,確かめるようにていねいに,テッポウを繰り返しています。
さらに外を見ると,于が時津風部屋の兄弟子から四股やすり足について,丁寧に教えてもらっています。最初はみんな相撲についてはずぶの素人同然。それがどんどん力士らしい動きになっていくのは,こうした技の伝承があるからですね。
土俵では,寛龍と力山の同期生同士で稽古中。
張るは突くはで忙しい力山に,かわすは回るはで忙しい寛龍。自分の形を狙って動き回ります。
突光力も登場。柔道が長いとどうしても組むと腰高になりがち。前褌を取って拝んでひきつける,そんなかたちで弱点を克服しようと考えた稽古をしています。
突きまくる力山を泰然と受け止める大小林。
髷がなければ,力士には見えにくい二人。
福轟力のテッポウにも熱がこもってきた。
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