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関取蒼国来,始動開始。
2009年12月21日,平成22年一月場所の新番付が発表され[荒汐部屋勢新番付],いよいよこの日から蒼国来の関取としての日々がスタートしました。
まず関取としての最初の仕事は,自らの名前で,番付をお世話になっている方にお送りすること。これまでは,荒汐部屋の名前が記された番付を部屋としてお送りしてきましたが,この日からは,独立したプロの一力士として,蒼国来の封筒で蒼国来の番付を蒼国来がお送りします。
そして,翌日は羽織袴で「力士会」に出席。力士会とは,関取のみによって構成され,現役力士の立場から相撲道のあり方を考え求める組織です。ここに参加して,他の関取衆から関取の一員として認められるわけです。
さらに,その次の日23日は「一門連合稽古」。白まわしをつけて,力士・親方はじめ時津風一門の皆さんに,関取になった姿をお見せします(もちろん,その本分は,自分の稽古にありますが)。
そんなこんなで,始まった関取の日々。「とにかく初場所勝ち越さないと,まだ何にも言えないよ。」と蒼国来。新生活に戸惑いを隠せない蒼国来ですが,どうぞ今後とも引き続きご注目くださいませ。
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