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これを手に?
どうにかこうにか,15日目を勝って締め,何とか勝ち越して千秋楽を迎えた蒼国来。懸賞がかかった一番だったから気合が入った,わけではありませんが,ありがたくいただくことができました。普段あまり間近で見られるものでもないので,千秋楽パーティーで飾ってみた次第。[ご参考:日本相撲協会による懸賞のご案内]
その千秋楽パーティーには,多くの方にお越しいただき,まことにありがとうございました。皆様からは「15日間めいっぱいハラハラドキドキ楽しませるなんて,関取は役者だね。」「序二段のみんなも,負けたときほど応援したくなるんだよ。来場所が楽しみだ。」などなど,ほんとうにあたたかいお気持ちにつつまれ,ありがたい限りでした(応えるべくの,皆の来場所への意気込みは,順に掲載[今場所を振り返って])。
まずは,その役者蒼国来から,今場所を振り返って。
「いやぁ,やっぱり,むずかしいよ。。。簡単じゃない。幕内は。」
3場所目にして,今さらながら本当に痛感したようです。
「勝ち負けより,もっと相撲のことを,細かいところまでいろいろ勉強しないと,通用しない。甘くないよ,幕内は。前半はうまく取れてた気もしたんだけれど,7番目,勝ったんだけど,あのあたりからちょっとよくわからなくなってきておかしくなりました。取り組むこともいろいろ考えてるんだけど,詳しいことはヒ・ミ・ツ。勉強して来場所の土俵で見せないとね。」
課題をもって迎える場所後のお休みは,ほんの一瞬ですが里帰り。ちょうど春節ですごい人が移動中の中国ですが,年越しの挨拶まわりに故郷内モンゴルに帰ってきます。
それにしても入門したての頃は,あんなに遠くに感じた内モンゴルなのに,今や数時間でいけるところ,くらいな感覚に。それもこの懸賞のおかげかしら?
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