メインメニュー:メニューを飛ばして記事へ。
去る2007年10月27日,荒汐部屋がお邪魔しております福岡県糟屋郡志免町桜丘にて,歓迎会を開いていただきました。
当日は晴れ渡り,午後の陽光が眩しく射す中,九州ならではの温かくもスパッと豪快な歓迎を賜り,九州場所を目前に控える荒汐部屋一同,まさに勇気と元気をもらって本場所へと挑むことができました。
さあ,九州場所後半戦も,みなさまからのご声援を思い出して,奮闘するのだ。
毎度おなじみ,荒汐部屋のちゃんこ鍋でございます。スープ担当はもちろん荒獅子。今日は,鶏の塩炊きです。ピリっと身体の芯から温まる塩炊きは,寒くなってきたこのころにピッタリ。
荒獅子のカメラ目線はおいといて,その鍋の乗るコンロは,前日にこしらえていただいたハンドメイド。見事な溶接に,荒汐「私も相撲入る前は,溶接をやってましたよ。これは,見事な出来だなぁ。その横は家庭菜園ですか?お庭で家庭菜園,贅沢だなぁ,うらやましいなぁ」
ちなみに手前のゴミ袋は,ゴミではなくて下ごしらえした野菜です。外で大量の時は,これが便利だったり。
そうこうしているうちに,乾杯です。
では,早速,メンバー紹介をさせていただきます。
暖かくもてなしいただいて感激の荒汐。「チケットをご用意しておりますので,ぜひ私どもよりお求めください。」どこでも営業すみません。。。
いよいよ上が見えてきた蒼国来「緊張しないで自分の相撲が取れるように頑張ります。」荒汐(ふーん,ナルホドね)。
こういう荒汐の「ナルホド」顔に秘められた内実の意味を嗅ぎ取れるようになると,荒汐部屋のちゃんこの味がしみてきたことを意味したり,しなかったり。
「4勝出来るように頑張ります」と淡白な松峰之山の横は,先場所勝ち越したせいかやたら強そうに「番付があがると思いますが,なんとか勝ち越してみせます」と述べる大澤。普通にしろよ,と言いたげな蒼国来。
ようやく身も心もおちついた五十嵐が淡々とする横で,必死でコメントを考える増田。
「先場所2勝できたので,今度は3勝出来るようにがんばります」と無事言えてホッとする増田と,「えー,膝を怪我しまして,でも治りまして,今場所は番付も上がると思いますが」慣れた調子の荒獅子。不気味にたたずむ赤井。
(カメラどっち?この角度かな?)美意識過剰な赤井「去年は首を骨折して来れませんでしたが,おかげさまで治して今年来ることができました。」と心配いただいた皆様に元気なご報告。
さあちょうど,いい煮え具合になりましたよ。
野菜たっぷり。ヘルシー。鶏と野菜を塩で煮ただけなのに,どうしてこんなに旨いのか。さすが伝承の味。とか言いつつ,自分らは慣れたこの味より,差し入れいただいた獅子鍋を,さんざんつついておりました。
蒼国来といえば肉。肉といえば蒼国来。(羊じゃなくて牛だけど)そんな短い箸じゃ無理だよ。
トング登場。木炭と豆炭で一気に焼き上げる。
お召し上がりください。
.
このページ終わり。以下は設定用データです。