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大型連休も終わり,いよいよ五月場所が目前に。連日陸奥部屋から出稽古に来ていただき,場所前の熱い稽古に取り組んでおります。
以下,写真を見ても,先場所は結果こそ振るわなかったものの,形にはならない確かな成果を残したように思えます(例の如く,身内贔屓フィルターでスミマセン)。
最高位を更新した荒獅子や大澤は,序二段中位をとった自信と自覚が生まれてきた(ように見える)し,
初めて勝ち越し,今場所一気に番付を上げた増田は,はっきりと次の目標を見据えた稽古になった(ように見える)し,
五十嵐・松峰之山も,あのついさっきまで調子ばっかり良い坊やだった印象の増田に追い抜かれるわけには行かないと,持ち前の天性の相撲勘を湧きたつ闘志で研ぎ澄ましている(ように見える)し。
そして力山と寛龍の新人二人は,まだまだフレッシュそのもの。右を左をきょろきょろの稽古場で,稽古していること自体が新鮮な様子。
さらには注目の再び怪我に泣かされた赤井ですが(イヤな注目ですが),それはそれとして何とか吹っ切って,颯爽と新たな自分を作り直すべくの再スタートをきっています。立田山親方からいただいた助言どおり,連日1000回のテッポウを実施中(500回の日もちょっとはあるけれど)。はじめて出来た掌のつけ根の豆も痛くてうれしい。「これを一年続ければ突き押しにふさわしい腕・身体・形ができてくるよ」と励ましてもらいました。
そしてそして,皆様何よりご期待いただいております蒼国来。ここが我慢のしどころ。もうワンランク,ツーランク上で通じる,「蒼国来の相撲」を求めて悶々とする。何もかもがピタッとつながる瞬間の到来に向けて,一秒も気を抜けない毎日を過ごしています。
嬉しそうにCalvin Kleinのバスタオル((株)TSOne様よりのプレゼント)で着飾り豆を披露する赤井と,「豆くらい俺の足にもあるよ」とヤカマシイ蒼国来。
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