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合計 : 28勝26敗(勝率:5割1分)
4勝3敗
1 | 琴禮 | ● | 寄り切り |
---|---|---|---|
3 | 宮本 | ● | 押し出し |
5 | 華王錦 | ● | 突き落とし |
7 | 碧天 | ○ | 寄り倒し |
9 | 徳真鵬 | ○ | 寄り切り |
11 | 上林 | ○ | 突き落とし |
15 | 双大竜 | ○ | 寄り切り |
同門の双大竜関は西十両十枚目で5勝9敗。まさに入れ替え戦の様相。過去2戦2敗だが,進化した今の蒼国来にはまったく参考にならない数字。すばやい動きで押しを得意とする相手だが,蒼国来は全てを見切って冷静に冷徹に,蒼国来の相撲をただ取り切ります。
またまた学生相撲出身,元学生横綱との初顔。突き押し相撲の元十両を相手に,鋭い立会いで一指たりとも押させぬ蒼国来をご覧下さい。
ワンチャンスを生かしてトントンと新十両となった学生相撲出身徳真鵬関との初顔対決。192cm,190kg超の大型力士とのこの取り組みこそ,強くなった蒼国来の相撲を魅せるに最高の舞台。
お察しの通り,まったく自分の力がだせていないここまでの蒼国来。でも,大丈夫。荒汐があんなことをして,本来の蒼国来にしましたので。どんなって?・・・(明日の今日の一枚をご覧下さい。)
過去は1勝1敗。華王錦はデビューを序ノ口全勝優勝で飾って以来,八年かけて幕下3枚まで上がってきた。この辺りの地位は,一人一人一番一番に歴史とドラマを感じます。・・・と冷静な風に言ってみる。
続いては国体チャンピオン,幕下15枚目付け出しデビュー3場所目の宮本(境川部屋)と。そうはさせぬ,と先輩としての貫禄を見せ付けてくれましょう。おちついてね。
対戦成績は蒼国来の1勝4敗。しかしその1勝は,先場所千秋楽,蒼国来が見事に上手投げで勝ち越しを決めた一番。一方琴禮(佐渡ヶ嶽部屋)は平成9年の入門以来,先場所ついに勝ち取った関取の座をその一番で失った。初日から互いの意地がぶつかる大一番です。
5勝2敗 勝ち越し
1 | 彦坂 | ○ | 寄り切り |
---|---|---|---|
4 | 川下 | ● | 押し出し |
5 | 浜美龍 | ○ | 押し出し |
7 | 肥後ノ龍 | ○ | 押し出し |
10 | 實咲山 | ● | 寄り切り |
11 | 栃天翔 | ○ | 押し出し |
14 | 栃大邦 | ○ | 引き落とし |
すでに勝ち越しを決めているものの,三段目復帰のために何が何でも1番でも多く勝ちたい。一方,栃大邦は兄弟子の栃天翔に敵討ちを誓ってやって来るに違いない。そうはさせぬぞ。そうはさせぬぞ。
入門11年のベテランとの対決。先々場所はその雰囲気に若干飲まれてしまったが,今場所は気持ちよくリベンジを果たすぞ。
序二段中位で力をつける二人の対戦。1場所違いの入門ながら初顔合わせ。うまくつかまってしまった。次,つぎ。
連勝で調子に乗りたい一番は,同期との四度目の対決。
これまで1勝1敗。最高位は三段目78と79。身長は3cm違うだけ。年齢・入門も1つ違い。勝率も6厘しか違わない。まさに好敵手。ギリギリの勝負。
ともに中学卒業すぐの入門だが,川下は先々場所たった4場所で三段目に。一方荒獅子は入門5年で序二段優勝を果たし遂に三段目に。三段目に帰らんとする二つの物語の主役対決。
彦坂にはそのデビュー以来,毎場所のように星を献上してきた荒汐部屋勢・・・。今場所は,待ち構える三段目経験者の荒獅子が,その実力を見せ付けることでしょう。
2勝2敗4休(靭帯損傷のため)
2 | 天の若 | ■ | 不戦 |
---|---|---|---|
7 | 魁ノ隆 | ○ | 寄り切り |
8 | 深谷 | ● | 押し出し |
12 | 北洋山 | ○ | 押し出し |
14 | 千代吹雪 | ● | 押し出し |
これまた平成四年入門のベテランとの一戦。100kg以上の体重差だが,得意のツッパリ速射砲と,力山の本場所名物,珍技奇技の数々が炸裂すれば,当然のように白星を挙げることになるでしょう。
夕張の新星,北洋山との一番。本場所に上がるとやたらめったら力が沸いてくるのが力山。怪我の身なんだから,無理しませんよう。
本場所直前に前十字靭帯を損傷し,お医者様からは二週間の安静を告げられた力山。荒汐も「まだ,身体もできてないし,若いんだから,ちゃんと休んでしっかり治しなさい。この地位なら番付なんて,勝てばすぐもとに戻るんだから。」と考えていましたが,しかし本人は「はぁ?休場?しかも全休?ありえねぇ。意味わかんねぇし。出るし。這ってでも出るから。」とハナから出る気でいた様子。で,本当に出てるし。しかも勝ってるし。
3勝4敗
2 | 高橋 | ● | 押し出し |
---|---|---|---|
4 | 猫又 | ○ | 下手投げ |
6 | 追風城 | ● | 寄り切り |
8 | 寺尾龍 | ● | 押し出し |
10 | 木谷 | ● | 突き出し |
12 | 北斗龍 | ○ | 寄り切り |
15 | 金井 | ○ | 上手投げ |
過去2戦2勝と相性の良い金井と。夏休み,胸を貸した子どもたちからの応援もうけて,残り一番,気持ちよく取りおえよう。(参考記事:谷川親方の現場主義)
38歳の超大ベテランとの一戦。五十嵐が入門したときすでに20年以上のキャリア。フシギな感覚になってくる。
経験・最高位からすれば,格下の新鋭相手だったが,元気なく連敗。。。
戦績はほぼ互角だが,相手は五十嵐の倍もの重量。相手に力を出させない,五十嵐の真骨頂が見られるでしょう。
三段目経験者の10年選手と。今日の荒汐部屋の勝率100%で験を担ぎだ。
先場所初日,首投げでやられた猫又と。ただしあの日は過労で本来の五十嵐じゃなかった(はず)。真の力をお見せしましょう。
初顔合わせ。約50kgの体重差を天性の技と上手さでいかに捌くか見ものです。
4勝3敗 勝ち越し
1 | 朝日向 | ● | 引き落とし |
---|---|---|---|
4 | 琴西川 | ○ | うっちゃり |
5 | 大誠心 | ○ | 下手投げ |
7 | 椿富士 | ○ | 掬い投げ |
10 | 潮来 | ● | 寄り切り |
11 | 魁ノ宮 | ● | 寄り切り |
13 | 雷山 | ○ | うっちゃり |
雷山とは,9年のキャリア差。とか,そういうことより,最後の一番,これまでの稽古の成果を思い切り出そう。
そこでタイミングよくゲーム対決。ともに趣味はゲームと言う二人が,コントロールボタンではなく,己の肉体ひとつで勝負する。
十五年の大ベテランに,目の前の勝ち越しゲーム三昧を見透かされたか。勝負に集中してまた明日。
椿富士は6年のキャリアと経験に勝るが,寛龍が先場所掬い投げで投げ飛ばした相手。
2年目の二人。先場所初勝ち越しの大誠心。すでに3場所勝ち越しの寛龍。1番どころか1場所の成績に一喜一憂しても仕方ないと改めて思わされ。それでもなお1番1番以上に大切なものはないのが相撲。この1番ももちろん。
実力伯仲,初顔の一番。ともに昨年入門,序二段下位で上下しながら力をつけている。通算勝率で琴西川,序二段勝率で寛龍。どちらが抜け出すか。
初顔合わせ。相手は大きく40kgもの体重差。
3勝4敗
2 | 琴金丈 | ● | 寄り切り |
---|---|---|---|
4 | 大原 | ● | 上手出し投げ |
5 | 琴岡崎 | ○ | 寄り切り |
8 | 若松尾 | ● | 寄り切り |
9 | 奈良 | ● | 叩き込み |
12 | 浜田山 | ○ | 押し出し |
15 | 内田 | ○ | 引き落とし |
まだ3場所目の若手との一戦。キャリアの差を見せつけてあげる。
ま,ともかく,リハビリだと思って,精一杯を。
体つきこそまだまだですが,徐々に体調も回復してきたこの頃。どんなときも全力を出し切ることが肝要。
飲まず食わずの点滴生活のせいで身体はげっそり。よく1勝できたわ。1勝できるなら2勝もできる。
そろそろ元気がでてきた五日目。相手は今年入門の新鋭。先輩の意地をみせるぞ。
入門間もないぴちぴちの大原から,その若い元気を吸い取ってしまえぇ。
一昨年勇み足で星を拾って以来の2度目の対戦。ともかく元気を出して土俵に。
4勝3敗 勝ち越し
1 | 本木山 | ○ | 切り返し |
---|---|---|---|
3 | 宮北 | ● | 押し出し |
5 | 大五十嵐 | ● | 寄り切り |
7 | 朝奄美 | ○ | 叩き込み |
10 | 美登桜 | ○ | 寄り倒し |
11 | 濱湊 | ● | 突き落とし |
13 | 琴吹雪 | ○ | 下手出し投げ |
元三段目,160kgのベテラン力士と。とか,そういうことより,自分に打ち克って,この1勝をもぎ取るんだ。
さあやってまいりました,鴜洲恒例3場所連続,3勝からのあと1勝ハードルの時間です。緊張して参りました,緊張して参りました。もう身体もしゃっちょこばってカチンカチンであります。と,自分を茶化すくらいにリラックスして。
序ノ口には負けられない,とはいえ,この辺りは実力伯仲。みごと意地を見せました。
小さく丸い朝奄美のニックネームはシマジロウ。鴜洲のニックネームはヨシダ。とにかくガンバレ。
先々場所につづき二度目の対戦。192cmの長身力士を下手投げに下したが,今場所はどっしり寄り勝ちたい。。
再び二場所続けての対決。先場所の下手投げに続き今場所は,どっしり寄り勝ちたい。
先場所に続いて対決。先場所の借りを返します。
3勝4敗
3 | 若鹿錦 | ● | 寄り倒し |
---|---|---|---|
4 | 安芸友 | ● | 叩き込み |
5 | 新宅 | ● | 押し倒し |
8 | 加藤 | ○ | 寄り倒し |
10 | 舛隼人 | ○ | 寄り切り |
11 | 水田 | ○ | 寄り切り |
14 | 福瀬川 | ● | 寄り倒し |
序ノ口勝ち越しデビューを賭けた一戦は,すでに7番を取り終えた福瀬川(3勝4敗)と。八番相撲は「勝って勝ち得,負けて負け得」と言われるように,勝てば勝ち星として,負ければなかったこととして,それぞれ扱われるので,確かに心理的にはかなりの余裕を持たれる一番。しかし,はじめての勝ち越しを賭けた一番で緊張感をみなぎらせて挑む大小林が,そんな相手にさえ負けるはずがないのではないでしょうか。
とくれば,3連勝。
1勝すれば気分もラクに。持ち前の柔軟な相撲で2連勝。
いたって元気。早くも弟弟子ができた。その出世披露を白星で祝ってやりたい。
相手は二年のキャリア。こっちはまだ3番目。悔しい相撲の直後は嬉しい相撲を。
最初の一勝をあげるまでは,どうしても気負いますね。安芸友とは,互いに初白星を目指す一番です。
ようやく順番が回ってきました。いざ出陣。
来る平成21年9月27日(日),九月場所千秋楽打ち上げパーティーを,下記の要領で開催の運びとなりました。ところはANAインターコンチネンタルホテル東京。前回は荒獅子の優勝を盛大に祝ったこの会場。今回は当然アノ人のアノことで喜びに包まれるに違いないANAインターコンチネンタルホテル東京での打ち上げパーティーです。
どうかみなさまお誘いあわせいただき,ふるってご参加いただきたく,謹んでお願い申し上げます。
※後援会千秋楽パーティーチケットは,額面分としてご利用いただけます(1枚ご利用で会費8000円に,2枚ご利用で会費無料に)。
※当日,後援会ご入会の方も千秋楽パーティーチケットがご利用いただけます。
ご出席いただけます方は,まことに恐れ入りますが,ご持参・FAX・郵送・電話またはメールにて,
を荒汐部屋までお知らせいただきたくお願い申し上げます。なお,勝手ながら申込締切を,9月24日(木)とさせていただきます。
荒汐部屋まで
初日を9月13日(日)に迎える平成21年九月場所の新番付が発表されました。最高位更新は3名。
四股名 | 新番付 | 先場所 |
---|---|---|
蒼国来 | 幕下 西 1枚目 (最高位) | 4勝3敗 (幕下西4枚目) |
荒獅子 | 序二段 西 48枚目 | 3勝4敗 (序二段西23枚目) |
力山 | 序二段 東65枚目 (最高位) | 5勝2敗 (序二段東120枚目) |
五十嵐 | 序二段 西 83枚目 | 3勝4敗 (序二段西56枚目) |
寛龍 | 序二段 西 110枚目 | 3勝4敗 (序二段西89枚目) |
日の光 | 序二段 西 116枚目 | 2勝5敗 (序二段西85枚目) |
鴜洲 | 序二段 西123枚目 | 3勝4敗 (序二段西120枚目) |
大澤 | 序ノ口 西1枚目 | 全休 (序二段東53枚目) |
大小林 | 序ノ口 西33枚目 (最高位) | 前相撲 |
赤井 | 前相撲 | 全休 (序ノ口西17枚目) |
来る2009年9月6日(日),恒例の九月場所直前稽古見学会を開催いたします。さらにより多くの皆様にご覧いただきたく,今場所は日曜日の開催といたしました。会場は,もちろん日本橋浜町の荒汐部屋稽古場。大小林の東京デビュー,そして,いよいよ昇進に挑む蒼国来はじめ,まさにここ一番の勝負に賭ける荒汐部屋勢の調整具合をご覧いただき,稽古後は力士らとちゃんこを囲んでどうか激励ください。
どなた様もどうぞふるってご参加いただけますよう,謹んでお願い申し上げます(参加資格はございません)。
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