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合計 : 45勝40敗(勝率:5割3分)
8勝7敗勝ち越し
1 | 磋牙司 | ○ | 上手投げ |
---|---|---|---|
2 | 琴春日 | ● | 寄り切り |
3 | 北勝力 | ● | 送り出し |
4 | 土佐ノ海 | ○ | 上手出し投げ |
5 | 栃乃洋 | ○ | 寄り切り |
6 | 境澤 | ● | 寄り切り |
7 | 松谷 | ○ | 上手投げ |
8 | 寶智山 | ● | 寄り切り |
9 | 春日王 | ○ | 寄り切り |
10 | 徳真鵬 | ○ | 突き落とし |
11 | 翔天狼 | ○ | 引き落とし |
12 | 玉飛鳥 | ○ | 下手出し投げ |
13 | 光龍 | ● | 押し出し |
14 | 星風 | ● | 寄り切り |
15 | 旭南海 | ● | 寄り切り |
これまで1勝1敗。白星で十両にお別れの挨拶と参りましょう。
あなたたち稽古してるの?それともムキになってるの?と聞きたくなるほどガンガン稽古する二人の対決でしたが。。。
「今日は光龍関との一番。立ち会い,もろ手突きで,*%&してきた光龍関が#$%て関取が前から行くところをいなして,&%$して押し出しでした。」
よほどのショックだったのか,おちこんだレポートで,よく聞き取れないところがありましてもうしわけございません。
「十二日目,連日の幕内での取り組みは玉飛鳥関戦です。立ち合い,当たって玉飛鳥関を突き放せないまま,がっぷり四つに組まれてしまい,足がジタバタ。それでも回り込んで回り込んで,最後は下手出し投げだったかな?,なんだっけな?,で,見事八勝です!勝ち越しましたぁ!!」
「幕内で二度目の対戦です。今日は翔天狼関との一番。立ち合い,関取が右に変化したらそのまま翔天狼関が前にバッタリ。関取が勝ちました。あと1番です!」
対戦成績:これまで5戦して,蒼国来の○●○●○。
「今日は徳真鵬戦です。両者呼吸合わず二度目の立ち合い。突っかかってきた徳真鵬関に対し関取はまわしをとりに行き,土俵際でまわしを取り,回って最後は左からの突き落としで勝負を決めました。」
自身の相撲のうっぷんを晴らしてくれるかのような兄弟子の勝ちを報告する荒獅子でした。
対戦成績:昨年9月と11月,いずれも蒼国来の勝ち(寄り切り,上手投げ)。
6勝2敗と好調の春日王関と。先場所の1番のみで蒼国来が寄り切りの勝ち。
「場所中日八日目。寶智山関戦。今日は立ち会いから相手の呼吸になってしまい,まわしをとられ,寄られて,寄り切りで出されてしまいました。明日は絶対勝ちます。」
ほとんど自分の相撲のような勢いでレポートする荒獅子でした。
「え〜,梅雨もあけ,蝉が鳴き始めました大相撲名古屋場所七日目。今日は松谷関と取り組みがありまして,立ち合い,不十分で,二度目の立ち合い。松谷関が突っ張ってきたところを,まわしをとって,松谷関もまわしを取って四つになったんですが,そこは関取!投げました,土俵際で。以上です。」
自らも白星で,少し饒舌な荒獅子がお届けしました。
「え~,六日目。立ち会い踏み込んで当たって,立ち会いは良かったんですが,まわしを取られ,境澤関の持ち前のやわらかさが出ました。最後は寄り切られました。はい。。。」
戦況:続けてベテランとの対決。過去は,先々場所,寄り切りで栃乃洋関が勝った1番のみ。
結果(by 荒獅子):「え~五日目です。栃乃洋関と。立会い踏み込んで左を差して右をおっつけて一気に出ると,栃乃洋関,何もできなく,そのまま寄り切りで関取圧勝でした。」
速報(素人の目):思いっきり組みとめられて出られたものの,こちらも思いっきり引き付けて残し,あとは合口の良さ(これまで蒼国来の3勝0敗)がなせるのか,うまく相手の体勢を崩して,綺麗に出し投げが決まりました。
荒獅子(プロの目):「四日目,土佐ノ海関と関取の一番は,土佐ノ海関が当たって押し込んできたところを,関取がまわしをとって土俵際で回りこんで,そうしたら土佐ノ海関もまわしを取ってて対抗してきたのですが,そこで最後にまわしを切って,上手出し投げを決めて2勝2敗です。」
さすが,プロの目はまわしの取り合い切り合いといった勝負どころに視線が集中しています。
「三日目,北勝力関とは,えっとですね,立会いは2度目,北勝力関の待ったで。2度目の立会いは,関取が当たってまわし取りに行ったところを,北勝力関が諸手突きで返して突き放して,関取は回り込んで行ったんですが,そこをついて来られて,負けてしまいました。はい。」
まるでムービーのように,取り組みのシーンが想う浮かぶところ,さすがプロ力士とうならせる荒獅子がお伝えしました。
「えー,二日目。立会い当たったら,いなされ,取られ,土俵際回りましたが,のこって,寄り切られました。はい。。。」
沈んだ表情の荒獅子がお伝えしました。
「えー,今日の関取は,立ち合いから当たって,右を取って一気に攻めていって,最後,磋牙司関が一本背負いをしたところを,右上手投げを決め,一勝目です。以上です。」
花道で手に汗握りながらその取り組みを見つめた付け人の一人,荒獅子からお伝えしました。
5勝2敗勝ち越し
2 | 琴鳳 | ○ | 押し出し |
---|---|---|---|
3 | 木曽満 | ○ | 寄り切り |
6 | 出羽疾風 | ● | 押し出し |
7 | 琴奥山 | ○ | 寄り切り |
9 | 越ノ龍 | ○ | 叩き込み |
11 | 荒海 | ● | 外掛け |
13 | 錦風 | ○ | 叩き込み |
それにしても三段目上位はなんと強豪ひしめく一大関門であることでしょう。締めは幕下優勝経験もある錦風。しかしここをガンガン勝たねばさらなる大関門,幕下の世界では通用しない。がんばるぞ。
福轟力にとって勝ち越しは通過点。あと2番でも3番でも4番でも勝つ気持ちです。
復帰後,淡々と白星を重ねてきた福轟力。突き押し型の元幕下力士を相手に,バージョンアップを続ける福轟力の相撲が楽しみです。
5勝2敗勝ち越し
1 | 袴山 | ○ | 肩透かし |
---|---|---|---|
3 | 増三浦 | ○ | 掬い投げ |
5 | 前神風 | ○ | 肩透かし |
8 | 琴宏梅 | ● | 押し出し |
10 | 高見劉 | ○ | 叩き込み |
11 | 兜岩 | ○ | 掬い投げ |
15 | 琴健勢 | ● | 押し出し |
同い年で千秋楽。大相撲で修行した琴健勢 vs 高校相撲でトレーニングしさらに荒汐部屋で修行した大波の図。
またまた重い。160キロを超える兜岩との一戦。何グラムかでもいいから分けてほしいわ。よく見て低くもぐって頭をつけて起こしにかかるかと思った瞬間サッと引いてバッタリさせる図が目に浮かびます。
と,思わせておいて,狙いすました豪快な投げでズバっと5勝目。
これは重い。160キロを超える高見劉との一戦。何キロかでも分けてほしいわ。食いついて崩して最後は後ろに回りこむような勢いで大波が寄り切る図が目に浮かびます。
と,思わせておいて,すばやい動きで無慈悲なまでにバシっと勝ち越し。
2勝5敗
1 | 旭光 | ● | 引き落とし |
---|---|---|---|
4 | 北川 | ● | 引き落とし |
5 | 琴渡部 | ● | 押し出し |
8 | 美登桜 | ○ | 掛け投げ |
9 | 荒井 | ○ | 掬い投げ |
12 | 森 | ● | 叩き込み |
13 | 闘士 | ● | 下手投げ |
あれこれ考えず稽古の成果しか出ないんだと吹っ切って,連勝が続きます。
美登桜相手に,これまで2戦2勝。自信をもって挑んだ一番で,良くも悪くも鴜洲らしい豪快な決め技で今場所のスタートを切りました。
3勝4敗
2 | 越前山 | ○ | 押し出し |
---|---|---|---|
3 | 越ノ浪 | ● | 寄り切り |
6 | 勇斗山 | ○ | 寄り切り |
8 | 大翔藍 | ○ | 引き落とし |
10 | 大原 | ● | 上手出し投げ |
11 | 北斗 | ● | 寄り切り |
14 | 増の海 | ● | 寄り切り |
相手は3勝3敗の大一番を何度も何度も経験してきたがその落ち着きをもってしても,ノルアドレナリン噴射状態でバキバキのスピード&パワーを得,普段の3倍以上の強さとなった廣瀬を止めることはできないのです。
相手は廣瀬の半分に満たない体。泰然として悠悠と勝ち越させてもらうとしましょう。
あんこ対決。これまで勝てなかった大翔藍を下した。最高位で早々の3勝目。自信につながる白星だ。
3勝4敗
1 | 宮北 | ● | 送り出し |
---|---|---|---|
4 | 朝奄美 | ○ | 浴せ倒し |
6 | 龍昇浪 | ● | 寄り切り |
7 | 大広星 | ● | 寄り切り |
9 | 北洋山 | ● | 押し出し |
11 | 大誠心 | ○ | 寄り切り |
15 | 勇斗山 | ○ | 寄り倒し |
まさかの連敗でヤケクソ気味。ヤケクソパワーで得意のムチャクチャ相撲だ。
夕張相撲少年団の名に掛けてガンバル北洋山を,ハチ三吉散歩力士団の名に掛けて迎える寛龍。
誤記がございましたことお詫び申し上げます。
2勝5敗
2 | 津谷 | ● | 押し出し |
---|---|---|---|
4 | 嵐舞山 | ● | 下手投げ |
5 | 笠力 | ○ | 送り出し |
8 | 大志龍 | ○ | 押し出し |
10 | 福留 | ● | 引き落とし |
11 | 中山 | ● | 叩き込み |
14 | 長谷川 | ● | 上手投げ |
約二年ぶりの対戦。1対1の五分。落ち着いて連勝中の日の光。普段の相撲で白星先行と参りましょう。
今場所の初白星を賭ける相手は,昨日40歳の大台を迎えた御当地力士,笠力と。フレッシュにいくわよ。
5勝2敗勝ち越し
1 | 猫又 | ○ | 突き落とし |
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4 | 舛奄美 | ○ | 押し倒し |
5 | 北薩摩 | ● | 押し出し |
7 | 金井 | ○ | 押し出し |
10 | 工藤 | ● | 寄り切り |
11 | 玉光 | ○ | 寄り切り |
15 | 琴大龍 | ○ | 押し出し |
関取の相撲のスペシャルレポートを担当した今場所。ホームページからのプレゼントとして白星をお贈りします。
いくらなんでも先々場所初土俵の工藤が,連日蒼国来取り組み「スペシャルレポート」を掲載し続ける荒獅子に,かなうはずがありません。一気に勝ち越します。
5勝2敗勝ち越し
2 | 佐田ノ里 | ○ | 押し出し |
---|---|---|---|
3 | 琴大龍 | ○ | 送り出し |
5 | 山本 | ○ | 寄り切り |
7 | 琴吹雪 | ○ | 押し出し |
9 | 白光 | ● | 引き落とし |
12 | 舛ノ勝 | ● | 寄り切り |
13 | 大筑波 | ○ | 寄り切り |
荒篤山が産まれたときにはすでに序二段で相撲をとっていた大筑波と。
全勝にして序二段の「成績優秀力士」である荒篤山。元三段目力士を相手だろうが,誰だろうが,まっすぐ行くのみです。
ストレート勝ち越しを賭ける相手は,三段目経験者にして間もなく通算100場所目を迎える琴吹雪。新進の勢いというものがいかに恐ろしいか。
今場所の勝ち越し一番乗りは荒篤山。場所前から,このところ急速に力をつけてきていると,一同の刺激材料になっていた荒篤山。ストレート勝ち越しでその勢いを証明しました。
3勝4敗
1 | 菊池 | ○ | 押し出し |
---|---|---|---|
3 | 大山本 | ● | 上手投げ |
5 | 古関 | ● | 寄り倒し |
8 | 大佐藤 | ○ | 押し出し |
9 | 久坂本 | ● | 下手投げ |
11 | 大五十嵐 | ● | 寄り切り |
13 | 霧丸 | ○ | 叩き込み |
出稽古でおなじみの兄弟子と。満足にコトが進まずフラストレーションが溜まるばかりですが,パーッと爆発して今場所はオシマイ。次だ次。
同期同歳の対決。意地がある。
細い細いとおっしゃるが,よくよく見れば,入門2年半でその体躯はずいぶんガッシリしてきました。入門半年に満たない新人に,力山の「気」さえ受け止めることができましょうか。
4勝3敗勝ち越し
1 | 白美山 | ○ | 寄り切り |
---|---|---|---|
4 | 玉新山 | ● | 突き落とし |
6 | 善富士 | ● | 押し出し |
7 | 隆齋藤 | ○ | 寄り切り |
10 | 林 | ○ | 押し出し |
11 | 嶋瀬川 | ○ | 寄り切り |
13 | 八菅山 | ● | 寄り切り |
力を見せつけて勝ち越した大小林。締めは序二段の土俵で来場所勝ち越しの予行演習と参りましょう。
白星先行で好調に終盤戦。11日目の相手は元三段目,とはいえ今は同じ序ノ口力士。大小林が実力を出し切れるかどうかだけの勝負だ。
先場所に続き,怒涛の寄りで大小林が制す。
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