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2005年12月8日,恒例となりました早稲田大学日本語研究教育センター主催の餅つき大会に,2004年に引き続き,今年も荒汐部屋がお邪魔いたしました。
早稲田大学日本語研究教育センターは,早稲田大学への留学生のみなさんの日本語教育を一手に担う,世界最大規模の留学生日本語教育機関だそうです。ですから,餅つき大会にいらっしゃる学生さんも,とっても多文化多言語多民族。聞いたことない言葉の交わされるのを聞きながら,しばし国境忘れて地球国家をラウンドトリップ。とか言ってるその頭には,立派な髷が,日本が。そんなあなたは内モンゴルの苍國来。されどその身も心も,相撲道に一直線。
こんな具合で,どこであろうと自分達は何より相撲だ,と実感する日でもあります。
時にふと「俺も,大学行ってみてーなー。」とつぶやくように,学問の殿堂大学に,ちょっとした憧れもある力士達ですので,なんだかとても楽しそうでした。
今回は,なんと,そんな力士達に,留学生のみなさんが,インタビューしてくれました。第1段のGabriele Marino(ガブリエレ・マリノ)さんによる苍國来へのインタビューは,既報のとおり,『早稲田ウィークリー』に「きなこもちと力持ち」という洒落たタイトルで掲載されておりますので,ぜひご覧下さい。
arahsio.netではさらに,ほかの皆様によるインタビューも,プチアルバムと併せて公開。早稲田に行けばここまで日本語も上手くなるのかと驚嘆のその記事を,どうぞご覧下さいませ。 2006年2月28日
去年は3人でしたが,今年は6人で参りました。あれ,もう一人は?
マイク担当の式守一輝です。「いや,俺まだ,無理っすよ,無理っすよ」
「もっと早くだ!もっと強くだ!」苍國来に急かされまくって,苦笑いするしかありませんよね。
さすがに力士二人がかりですると,速いですね。もう慣れたもんです。
喜田「俺は餅つくより,食うほうが好きっす。あんこ10個お願いします。」
日本語教育研究を専門とする先生方に囲まれて。質問攻めにたじたじ。
そしてあちらこちらで,インタビューが始まりました。
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