荒汐部屋　大相撲

大相撲，荒汐部屋の日常をお届けします。師匠は元前頭・蒼国来。 [English guide to watching our morning practice]

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おかげさまでまた寝込ませていただきました・・・。熱があって。［今日の一枚］

序二段上位の厳しい地位が続きますが，ここで着実に勝ち越していけば，自然と力も番付もついてきますので，元気に勝ち越してきたいと思います・・・。おやすみなさい。

（ちなみに，すでに元気に復活してます。）

なかなかねぇ。三段目に上がっては落ち，上がっては落ち。なんだかねぇ。悔しいっちゃ悔しいんすかねぇ。ま，三段目で初めて3番勝てたんで，それはまぁよかったんでしょうけどねぇ。

まぁ気を取り直して今場所のことを考えるとですね，そうですねぇ，負け先行になると，気持ち的にどうしても星が気になりだしてキツイんで，1つでも勝ち先行になればいいんですけどねぇ。

そうは言っても，勝ちにはこだわらないで，自分の相撲を取りきること，それだけ。あとは，わけわからん。

まあとにかく三段目に定着したいですよ。行き来は疲れます。ジャスパー（荒篤山）のフィリピンのお土産，旨いドライマンゴーを食べてがんばります。

三段目までは意地でも上がろうと思って入門したので，とりあえず，そこまでは来れました。ここからが本当の実力を試されるところだから，がんばって，思いっきりいけるようにしたいです。

自分にとっての第一目標はやっぱり兄（大波）なんで，胸を借りるつもりでぶつかっていきます（大波：はぁ？なに言ってるの？こっちはそんな胸貸してる余裕なんてないわ！）。

ただ，あんまり調子は良くないんですよね。場所前になると風邪をひいたり体調を壊す傾向です。でも先場所は場所中にコンディションをめちゃくちゃにしてしまったので，今場所はそれを教訓に気をつけて挑みます。

本場所に強いタイプだって他の人には言われますけど，自分ではよくわかりません。本場所はさすがに緊張はするんですけど，緊張しても体が硬くなったりとかってのはあんまり無いですね。

一番一番大切に集中していかないとどうしようもない地位なんで，気持ち的にもタイヘンだと思いますが，部屋の三段目勢の兄弟子と稽古を重ねて，がんばってきます。