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序ノ口力士が土俵を下りると,次は序二段の三人,荒獅子・松峰之山・大澤が登場です。
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さすがに,相撲内容も一転し,より速く,低く,力強くなります。だけど「そうじゃないだろ!」今にも荒汐からの檄が飛びそうな視線。
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土俵の回りに目をやると・・・
さっきまで土俵でヘトヘトになるまで稽古をしていた五十嵐と増田の二人が,蒼国来と赤井の胸の借りて押しの稽古。ただ押すだけではなく,マンツーマンで,力の入れ方,身体の使い方,細かいところまで教えられながらの稽古です。「よし!そうそう。もう一丁!」 一人の師匠の相撲が,こうしたやり取りも経て多くの弟子へと,受け継がれていくのですね。
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土俵上では,黙々と申し合いが続く。
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毎日寝食をともにする仲間だからこそ,常に全力でぶつかることができる。
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土俵でしか見られない,荒獅子の真剣な表情。
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朝の日差しが美しく稽古場を照らし始めます。と,のんびり気持ちよく眺めていると・・・
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何をしているのかというと
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ダンベルを抱え脇を締め,腰を落としてすり足で,公園を往復です。この五十嵐の脚の筋肉の張りからもわかりますが,とんでもなくキツいトレーニングです。ビリーのアヒル歩きをダンベル持ってするわけです。地獄のロードです。
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土俵上では,序二段勢のぶつかり稽古が始まりました。もう,松峰乃山の髷も解けてしまってエライことになっています。普通なら結いなおしますが,ぶつかり稽古では,ぱっぱぱっぱと,どんどん当たっていかなければならないので,もうお構いなしです。
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かと思ったら,土俵下では,五十嵐が見慣れぬ器具を装着してます。格闘系の人しか使わないであろう,首の筋肉を鍛える道具です。なんだかいかにもスゴそうですね。
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ぶつかり稽古も続く。
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いやぁー,つかれた!
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でも,まだ稽古は続く。。。
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