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同じような相撲ばっか。地位が上がって挑戦の場所でしたけど,挑戦の場所の割には,まあ結果は良かったかな。悲惨なことにはならなくて。負け相撲の中にも何番かくらいは,いけるかな,っていうのもあったんだけど,流れの中で引いたりしたところがありました。そういうのが無かったら4勝できたかも。変化してちょっと後悔。稽古も結構やったし,今場所は相撲場行く前にも稽古場に下りたんですけど,それもいい感じだったし。
あとは,軽いね,自分が。それを感じました。みんな大きいから,実感します。て言っても,小さい相手は苦手なんです。普段の稽古から,自分より大きい相手とばっかり基本的にやってるんで,小さい人への対応ってよくわからないんです。イメージができない。
あと,立会いに迷いがありました。どうしようかな,って迷ってる間に立っちゃって。でも,思いっきり行けば勝てそうですよ。体重さえあれば,ですけど。
まとめると,こんな感じかっていう手ごたえはつかんだし,来場所も大勝ちしたらまだ三段目も届きそうなんで,やる気マンマンですよ。
「力山は,三段目に一回でいいから上がることだ。そのためには,お前はやらないからな,四股。ちゃんとすること。」
(写真:力士同士での今場所総括情報交換に目が爛爛の力山。)
調子は悪くなかったんですけどね。内容もよくなかったですね。稽古では,立ち会い,赤井さんみたいに,まず諸手で突っ込んでからっていうかたちを練習してたんですけど,場所になったらサッパリそれが出なくて。もっと稽古して場所で出るようにして勝つしかないですね。赤井さんにモノにしたらここなら勝ちこせるって言ってもらえてるから励みにして頑張ります。
先場所3勝勝負の最後の一番ってパタンを裏切ったからかな,今場所5敗なのは。ってことは5の次は2ってパタン?ってことは2の次は5,来場所が楽しみっす。
「廣瀬は,その身体を生かして,四股をしっかり踏んで,序二段上位。」
(写真:外交的な愛想ならこの廣瀬。)
波乱の初場所となりました。勝つはずのこの大小林がまさか負けこすとは・・・,まさに波乱の初場所です。
いや,こんなことは書かないで下さい。本心は,最高位だったので張り切って,なんとか勝ち越したいと思ってたのですが,ちょっと違う。違うというか,実感としては今までの地位と変わらないような気もするんですけど,結果を見ると,やっぱり違う。
先場所に引き続き,取り組み前によく四股を踏んで,念入りに準備して挑みました。まあ相変わらず,異常に緊張してしまうことには変わりは無いんですけど,初日勝ったので,「おぉおぉ,やっぱり大小林はやるじゃないか」と,気分良くスタートしたので,「これはまたまた大小林は勝ち越しで最高位更新だな」と思ったんですが,まさかの連敗。やっぱり相撲が一枚違いました。
ま,これでこのあたりの相撲がどんなかは良くわかりましたから,次,ここに来たときは,サッと勝ち越せますよ。
いや,こんなことは書かないで下さい。本当は謙虚謙虚の大小林なので。
「小林は,両手を使えるようにならないとな。片手を使うともう片手がおろそかになる。両手をつかえるようになれば,良い身体なんだから上位はすぐだ。」
(写真:いつもゴチャゴチャ言い合う同期の荒篤山をあしらう大小林)
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